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十和田湖 |
![]() ![]() ![]() 7月23日に十和田湖まで行ってきました。 理由は特に無くて単に休みでヒマだったのでオープンで涼しい峠を爽やかに(!?)走りたかっただけです(^^)。十和田湖に着いてみると駐車場はガラガラでした。平日なので当然といえば当然なんですが。 十和田湖国立公園には十和田神社を始めとする霊験あらたかな建物などが多数あります。 また自然豊かな湖畔や山林が訪れる人達の心を癒してくれます。休日には多くの観光客で大変な賑わいになります。 |
![]() ![]() ![]() 歩いてしばらくすると汗が噴出しそうなほどの暑さです。出店を覗いてみると「ソフトクリーム さくら味」なる商品を発見。注文してみると店のオヤヂが冷蔵庫からカップのアイスを取り出してきました。 「ハァ?!。まさかカップのアイスだったのか?。騙されたのか?ヽ(`д´)/」と心の中で叫んでしまいましたがオヤヂがカップを機械に入れスイッチをオンにすると…ちゃんとソフトクリームになりました(´∀`)。味の方はさっぱりとした甘酸っぱさで美味しかったですよ(゚∀゚)ウマー。画像の島は「えびす大黒島」。島に生えている木は松です。他の植物との生存競争には弱い松もこのような過酷な環境に耐えられるそうです。 十和田湖の名物といえば「乙女の像」ですね。高村光太郎最後の作品だそうです。良く判りませんが(笑) 観光客の集合写真用にイスなどが準備されていましたが今日はあまり出番がなさそうですね。 さて公園内にはもう一つ「乙女の像」に負けじ劣らず有名な像があります。 それは… |
![]() ![]() 「梅宮辰夫の像」です(笑)。これが妙にリアルに作られていて少々近寄りがたい感じもします。今日は暑さのためか帽子をかぶっていましたがはっきりいって似合ってません(笑)。 |
![]() ![]() ![]() 「乙女の像」からさらに西側の山の斜面に立て札がありました。 「この先 自竜岩に至る歩道あり」見た感じではただの獣道にしか見えません。未知なる場所へと踏み入る恐怖と好奇心の入り混じった複雑な心境で奥へと進んでみました。少し歩いたところでまたもや立て札を発見。 「夢や希望お願い事のある方 老いも若きも皆昇れ 八大竜神堂」どうやら神社へと続いているようです。獣道には道しるべの紐が木々に結び付けられています。迷う事はなさそうですね。 |
![]() ![]() ![]() 道のすぐ側が湖だったり斜面を登ったり下ったりと気が抜けません。 15分程歩いた所で鳥居を発見。脇の看板には 「この下に青竜神社あり」と書いてあります。ぱっと見には下の方にあるのは湖ぐらいしか無いのですがとりあえず斜面を降りてみました。 |
![]() ![]() ![]() 目前に広がる水の青さに思わずため息がでてしまいました。感動的な美しさです。しかし肝心の神社が見つかりません。どうやら湖沿いの岩場を歩いて行かなければならないようです。一歩間違えば湖にドボンです(笑)。 そしてついに鳥居と神社を見つけました。神社の中には石が置いてありました。賽銭を入れ願をかけて元来た道を戻りました。 |
![]() ![]() ![]() 青竜神社の鳥居まで戻ってきましたが道はまだ奥まで続いているようです。5分ほど歩いたところで目前にハシゴが現れました。錆び付いているものの意外と丈夫そうです。上り終えたその先にもハシゴがありました。上った感覚だと相当な高さだという事が想像できます。 慎重にハシゴを上ると目の前に二体の狛犬がその姿を現しました。どうやら終点のようですが神社らしきは見当たりません。頂上からはチェーンが垂らされておりロッククライミングの要領で上らなければならないようです。 |
![]() ![]() ![]() 頂上まで上ってきました。目標の八大竜神社です。 ここまで上ってくると相当な高さです。下の方に見えるのが狛犬のあった場所です。管理人は高い所が苦手ではありませんがこの高さには恐怖を覚えました(´Д`;;)。湖の辺りを飛んでいる鳥が遥か下に見えます。 360度見渡す限りの大自然の景色を見るだけでも上ってきた甲斐があったというものですね。 休憩がてら座り込んで、時折吹く風の心地よさにいつまでも身を委ねていたい気分でした。 |
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