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リアスピーカー交換 @ CR-X delSol
 

リアスピーカー交換

※注意:自分で交換する場合は自己責任でお願いします。
こちらで紹介する手順で作業をして何らかの被害を被ってもtobiは一切の責任を持ちません。

tobiのデルソルには純正オプションの6スピーカーシステムが付いている。
しかしながら純正スピーカーの非力な再生能力に耐え切れずフロントスピーカーは納車後すぐにcarrozerria製のTS-C1600Aに交換した。ところが最近になってフロントとリアの再生能力の差が非常に気になりだした。
という事で今回の交換レポである。
リアにインストールするスピーカーは
『carrozerria TS-C016A』です。
『car.com』の通販で購入しました。
希望小売価格31,500円が送料込み23,000円でした。
とても丁寧で迅速な対応の安心できるお店でしたよ。
16cmミッドウーハーです。
ケブラー繊維を組み上げた『ハイ・アコースティック・ファイバーコーン』を採用してます。黄色という色は好みが分かれそうなところですね。
ツイーターです。
『スーパーワイドレンジ&ロータリートゥイーター』とカタログにあります。70kHzの超高音域まで再生出来るそうです。
クロスオーバーネットワークです。
これに音声信号を通す事でミッドウーハーとツイーターに最適な信号が渡ります。セパレートタイプはただ単にスピーカーが分かれてるだけでは無いのです。
デルソルの内装を剥がします。
リアスピーカーへアクセスするためにはセンターの内装から剥がす必要があります。
真っ直ぐ引っ張れば良いのですがコツとしてはリアウインドウを下げて隙間に指を入れて引っ張ると外れ易いです。
左右の内装を剥がします。
ここはネジが2ヵ所あるので外します。
後は軽く揺さぶりながら引っ張ると簡単に外れます。
純正リアスピーカーです。
オプションというだけあって専用のステーで固定されています。
それにしても見た目にもしょぼいスピーカーだ(笑)
ツイーターは左右のパネルに取り付ける事にしました。
左右の位置を合わせるためにちょうど良く製造年月日の刻印があるので93年と94年の3月と4月の部分に穴あけ加工をしました。
…がやっぱり左右でちょっと位置がずれてしまいました…(´Д`;)
ツイーターを付けてみました。
少し内装から浮いている部分もありますが見た目はそれほど悪くありません。
方向を調整出来る事よりもしっかりと固定する事を優先しロータリースペーサーは外してあります。
クロスオーバーネットワークを取り付けました。
デルソルのリアパネル裏はかなり狭いのですが良い感じに収める場所がありました。ちょうどミッドウーハーの裏側なので配線も簡単です。
ミッドウーハーを取り付けました。
頼りないのは純正スピーカーだけでなくステーも頼りない感じです(笑)
ツイーターを取り付け内装を戻しました。
こうして見るとツイーターはちょっと不自然な感じが…(´Д`;)
―インプレッション―
純正スピーカーと比べると違和感は大分消えました。特に高音域に関しては満足のレベルといえます。
しかしどこか中低音はぼやけた感じがします。ミッドウーハーがステーのみで固定されていて中に浮いてる事が問題のような気がします。バッフルプレートの追加で解決しそうですね。

メインユニットでオートイコライジングをした後で前後のバランスを調整してみるとそれだけでほぼ満足のいく環境になりました。調整次第でもっと良くなると思います。
しかしながらリアスピーカーにセパレートというのは少しやり過ぎかもしれません…。やはりメインとなるのはフロントでありリアは補助的に効かせた方が自然に聞こえます。
今回はコストパフォーマンス的には五分五分といった感じでした(´∀`;)

リアスピーカー交換 @ CR-X delSol
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